今回は好きな本の装丁について書いていきます。
芥川龍之介の羅生門です。
この本のカバー実は普通とはちょっと違っていて、プレミアムカバーという物なんです。
プレミアムカバーは毎年夏に新潮文庫が出す限定のカバーのことで、毎年欠かさずに買うファンもいるくらい人気なシリーズです。
この羅生門は2014年のプレミアムカバーで、革のような質感と落ち着いた色、文字が箔押しされていて高級感があるデザインが個人的にお気に入りです📚
他にもいろいろな文豪の代表作がおしゃれなデザインになっていて、思わずジャケ買いするのもわかるなぁと思いました。
装丁を変えるだけでターゲットの層が変わったりするので、普段あまり本を読まない人や若い人でも手に取りやすくなるんじゃないかなと思いました。
私も何かデザインする時は、どの層をターゲットにするかをしっかりと意識してデザインしていこうと思いました。
読んでいただきありがとうございました🙇♀️
0コメント